超音波検査での妊婦検診
妊婦検診の方法として、超音波検査は安全で、多くの医師が勧めている検査法です。
胎児の成長を妊娠中に確かめ、出産予定日を確認するのに適しています。
超音波検査は、妊婦の腹部にプローブ(超音波を発する装置)を当てて、体内に当たって反射してくる超音波を検出し、それをモニター画面に画像として表示するものです。
また、プローブを膣内に入れる経膣超音波検査もあります。
この超音波検査では、色々な情報を得ることができ、妊婦も画面をみて安心感が得られます。

妊娠6週に入ると胎児の心臓の鼓動が超音波検査で観察され、胎児が生きているということが確認されます。
妊娠18週から20週頃からは、胎児の心音を胎児専用の聴診器でも聞くことができます。
胎児の性別の判別は、超音波検査による健康診断で妊娠14週頃にできるようになります。
胎児の位置の異常、前置胎盤、多胎妊娠の有無も確認できます。
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定期的な妊婦検診
初回の妊婦検診の後は、4週間ごとに妊娠32週まで行われ、妊娠36週までは2週間ごと、その後は毎週、出産まで定期的に妊婦検診が行われます。

定期的な妊婦検診の主な内容としては、血圧と体重の記録のほか、胎児が正常に成長しているかどうか、子宮の大きさを測定し確認します。
また、むくみが足首にでていないかどうかの確認や、尿検査も毎回行われます。

尿中に糖が検出された場合は糖尿病が疑われるので、糖尿病スクリーニング検査が妊娠24〜28週に行われます。
他に糖尿病スクリーニング検査の対象となる人は、多嚢胞(たのうほう)性卵巣症候群の人、家族に糖尿病患者がいる人、25歳以上の人、肥満している人、過去に巨大児の出産または原因不明の死産をしたことがある人です。
尿検査の結果、タンパク質が検出された場合、妊娠中に生じる高血圧の一種である妊娠中毒症の可能性があります。
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妊娠初期の妊婦検診
妊娠して初めての妊婦検診では、詳細に診察が行われます。

血圧、身長、体重を測定して、内診では子宮の位置や大きさを調べます。
血液検査、風疹に対する免疫の有無、梅毒や肝炎などの感染症の有無などが調べられ、全血球計算という検査もされます。
血液型がRhマイナスかRhプラスかも調べられます。
他に勧められる検査には、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の検査があります。
尿検査、子宮頸がん検査も一般的に行われます。
クラミジア感染症、淋菌感染症といった性感染症の有無を検査することもあります。

血液型がRhマイナスであった場合には、その人がRh因子に対する抗体を持っているかどうかを検査します。
妊娠した女性がRh抗体をもっていて、胎児がRhプラスの血液型の場合には、胎児が死に至る場合もあるくらい重大な問題が生じます。
妊娠の初期に妊婦の血液中の抗体が検出されていれば、適切な処置を取る事ができ、胎児を守ることができるのです。
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妊娠前の健康診断
妊娠・出産を望まれる方は、普段から健康管理をすることが大切です。
会社で働いている方は会社で健康診断が受けられるケースが多いですが、そうでない方や専業主婦の方は各自治体で行われている健康診断を受けることができます。
もし病気が発見されないまま妊娠すると、その病気の治療が難しくなったり、妊娠の継続に支障をきたすこともあります。
健康診断の結果、正常ならば安心ですし、もし要注意事項があった場合は医師の診断を受けて、治療は妊娠前に受けることをおすすめします。

要注意事項のあった方は、担当の医師に妊娠を望んでいることを事前に相談しましょう。
婦人科系の病気で特に注意が必要なのが子宮ガンです。
これは妊娠後に発見される場合もあり、悲しい結果になる場合もあるのです。
そうならないためにも、子宮ガンの健康診断検査は1年に1回は受けることをお勧めします。
子宮筋腫や卵巣腫瘍も、検査しておくのがよいでしょう。

他に妊娠前に発見しておきたい病気は、腎臓病、心臓病、高血圧、糖尿病などです。
ぜんそくの方も、妊娠前に医師に相談するのがよいでしょう。
性病、エイズ、B型肝炎、C型肝炎などの検査も受けておくことをおすすめします。
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