過労死の危険度チェック
過労死の原因となる状態としては、下記のようなものがあります。
自分にあてはまるものがあるかどうかチェックしてみてください。

・転籍、出向、配転などにより急激に生活の変化があった。
・体重が急に増えた、あるいは急に減った。
・職場で上司、同僚、部下などとの人間関係がうまくいかないで悩んでいる。
・ひまがなく、家族との団欒の時間がとれない。
・出張などの仕事により、家で睡眠をとることが少ない。
・残業が多くなり、10時すぎてからの帰宅が多くなったために家であまりくつろぐことが
できない。
・仕事でトラブルやミスが続き、責任を問われたり感じたりしている。
・コーヒー、煙草、お酒の量がとても増えてきた。
・外食が多く、食事時間が不規則である。

これらの状態はすべて、過労死の社会的危険因子となります。数ヶ月〜数年にわたり複数に該当する状態だと、危険度は高いと考えられます。心当たりがある場合は、健康診断を受けたり、生活改善を心がけたりして、過労死を予防するようにしましょう。
| 過労死 | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
過労死予防のための特定保健指導
二次健康診断等給付では、二次健康診断の他に、特定保健指導が給付になります。

特定保健指導は、脳・心臓疾患の発症の予防を図るため、二次健康診断の結果に基づき、保健師または医師の面接によって行われる保健指導です。(脳・心臓疾患の症状を有していると二次健康診断の結果診断された場合は特定保健指導は行われません)

過労死を予防するために行われる特定保健指導の内容は、以下のものです。

・生活指導:
過労死の予防に必要な運動の指導
過労死の予防に必要な生活習慣(睡眠、喫煙、飲酒など)に関する指導

・栄養指導:
過労死の予防に必要な食生活上の指針(適切なカロリーの摂取等)を示す指導

特定保健指導を二次健康診断と共に受け、生活習慣の改善を心がけることが大切です。
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過労死対策としての二次健康診断の内容
過労死の予防対策としての二次健康診断等の給付を受けられないのは、すでに医師により脳・心臓疾患の症状を有すると診断され過労死の危険性が指摘されている場合です。また、健康診断の受診がその自主性に任されている特別加入者は、二次健康診断等給付の対象となっていません。

二次健康診断は、心臓の状態及び脳血管の状態を把握し、過労死を予防する目的で行われる検査で、以下のような検査が行われます。

・ヘモグロビンA1c検査:
過去1〜2か月間における平均的な血糖値を表し、食事による一時的な影響が少ないとされるヘモグロビンA1cの割合を測定する検査

・空腹時血糖値検査:
空腹時の血液を採取し検査することによって、食事の影響を取り除いた血糖値(血中グルコースの量)を測定する検査

・空腹時血中脂質検査:
空腹時の血液を採取し検査することによって、食事の影響を取除いたHDLコレステロール(高比重リポ蛋白コレステロール)、中性脂肪(血清トリグリセライド)、血清総コレステロールの量より血中脂肪を測定する検査

・負荷心電図検査:
心電図の計測を、運動(階段の上り下りなど)により心臓に負荷を加えた状態にして行う検査

・胸部超音波検査:
心臓の状態を、胸壁に超音波探触子を当てることによって調べる検査(負荷心電図検査と胸部超音波検査は、そのいずれか一方が行われます)

・微量アルブミン尿検査:
血清中に含まれるタンパク質の一種(アルブミン)が尿中にある量を精密に測定する検査(これは一次健康診断の尿蛋白検査で弱陽性(+)または疑陽性(±)の検査結果が出た場合に行われます)

・頚部エコー検査(頸部超音波検査):
脳内に入る動脈の状態を、頸部に超音波探触子を当てて調べる検査

以上のような検査を受けることによって、過労死の予防に繋がります。
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過労死対策としての健康診断
過労死は疲労回復のために十分ば休息時間や睡眠時間がとれないような長期間の加重業務によって疲労が蓄積しておこるものです。過労死を予防するためには、定期健康診断などを受けて、その結果から一定の項目に異常がみられた場合には、二次健康診断を受けることが大切です。

勤務している会社から、二次健康診断等の給付を受けることが出来るのは次の全てに該当する方です。

・BMI(肥満度)の測定の結果、肥満と認められた場合。
・血糖検査の結果、高血糖値と認められた場合。
・血中脂質検査の結果、高脂血症と認められた場合。
・血圧検査の結果、高血圧と認められた場合。

以上全てに異常が認められた場合には、心臓疾患、脳疾患を発症し、過労死に到るリスクが高いとされています。また、以上の検査項目において以上がないと診断された場合でも、勤務している会社に選任されている産業医(労働安全衛生法に基づき選任されている医師)等が勤務環境等を総合的に判断し、異常が認められると診断された場合も過労死の可能性があるとして、二次健康診断等の給付を受けることが出来ます。
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